自立支援の取り組み　【運動】Vol.1 |新着情報詳細 |介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）さつき園・あきの荘、ケアハウスさつきホーム（兵庫県神戸市の介護施設・サービス）

今回は特養の皆さんの立位・歩行練習の様子をお伝えします。

その前に自立支援にとって「歩行」は全ての活動の基本であり歩行なしでは自立支援を語る事は出来ません。

歩行練習の様子をお伝えする前に少しだけ「歩行」や「運動」が自立支援とどう関係性を持っているのか説明させていただきます。

　利用者様の中には中々歩くのが難しい方がいらっしゃいますが、足の筋力の低下やケガや病気でしばらく歩くことができない日々が続くと、人は歩くという動作を忘れてしまうそうです。

歩くという動作を思い出してもらう為にも毎日の歩行練習や下肢筋力を向上させる立位訓練や体操はとても大事な事です。

日々の歩行練習を繰り返し、再び歩けるようになることで利用者の自立への一歩となり生きがいにも繋がります。

また、歩くことは全身を動かすことであり、汗をかいて喉が渇いたりお腹が空いたりと、水分摂取や栄養補給にも作用しスムーズな排便も可能となります。

「歩行」や「運動」は自立支援にとってはなくてはならない大事なケアであることがわかりましたね。

それでは特養の利用者様の歩行練習のご様子をお届けします。

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（次回更新11/13）

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