今回は自立支援について
再度ユニットがどのように「食事」についての取り組みを行っているか
前回に続き掘り下げて紹介したいと思います。
A様の食事形態は常食を一口大に食べやすくした物をお出ししています。
A様は身体に麻痺があり拘縮も見られスムーズに体を動かすのが難しく食事の際も介助を必要としますが、動く方の手を使いスプーンですくいご自分で召し上がられます。
食事形態が一口大ですくいやすいためスプーンによる介助をするのではなく、ご自分で食べる喜びを感じて頂いて召し上がられています。
A様は食べることがお好きな方なので毎食全量摂取されるのがほとんどです。
毎食しっかりと召し上がられているA様ですが栄養価の数値で低い値があることで、1日1本イノラスという経腸栄養剤を飲用されています。このような栄養剤も使用し日々の健康を維持しています。
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次回は刻み食を召し上がられている利用者様を紹介したいと思います。
（次回更新10/23）
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