今回も前回に続き「食事」について掘り下げて紹介したいと思います。
B様の食事形態は常食を細かく刻んだ物をお出ししています。
B様は義歯を装着していますが、常食の咀嚼は少し困難な様子で飲み込み辛く吐き出されることがあり、刻み食にしたところ吐き出されることが減りしっかりと食事摂取ができるようになりました。
利用者様の状態を観察し栄養士や看護師、ユニット職員で話し合いしっかりと食事摂取ができるように、また、ご自分で食事摂取ができるにはどのような工夫が必要か、職員間で話し合う事も多いです。
B様は日によってご自分で食べられる時、食べない時の差がありますが比較的に現在はご自分で食べられることが多いです。
食事は日々の生活に必要なエネルギーを摂取する大事なものであり、生活のリズムを整えることもあって重要な役割を補っています。
これからも利用者様にしっかりと食事摂取をしていただけるよう、また利用者様にとって食事の時間が楽しい時間であるよう、職員一丸となりケアしていこうと思います。
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次回は「歩行」についての取り組みについて紹介させていただきます。
(次回更新11/6)
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