今回は自立支援について特養がどのように
「水分」についての取り組みを行っているかを紹介したいと思います。
私達は普段、水やお茶を飲むときはコップに注ぎ飲むことが多いと思います。
しかし、高齢になると飲み込む力が弱くなりスムーズに飲み込むことができにくくなったり、その他にも身体に麻痺が残り上手く飲み込めないこともあります。
このように水分を摂りたくてもなかなか思うように摂取できない利用者様への取り組みや工夫をご紹介できたらと思います。
【例】
A様はご自分でコップを持ち水分摂取ができていましたが、最近はご自分で飲まれない事が増えてきたこと。また、水分介助をしても飲み込むことが難しくなりました。
どうすればご自分で飲んでもらえるか職員同士考え、思いついたのが………
こちらの水分ゼリーです。
こちらの水分ゼリーはお茶にゼリーメイクを入れてできたものです。
水分ゼリーをお出しするとご自分で飲まれる事が増えたこと、
また、水分介助をしてもスムーズに飲み込むことができるようになりました
現在はA様の体調に合わせ通常の水分と水分ゼリーの併用をして
毎日の水分を摂取されています。
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次回も引き続き特養での「水分」への取り組みをご紹介したいと思います。
(次回更新9/18)
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