本格的な冬の到来を前に、つくし園では感染症対策委員会主催による【ノロウィルス感染対策研修】が数回にわたり行われています。
ノロウィルス感染症は感染力が極めて強く、老人施設では集団感染を起こしやすいのです。
そこで毎年この時期に、吐物などの処理の方法を研修し、少しでも集団感染を防ぐべく頑張っています。
①まず「吐物の処理方法」のDVDを見て、必要な物品やPPEを確認します。
②パン粉を濡らして床に撒き、吐物にみたてて実際に処理をしてみます。
③研修の後は、自分たちで各フロアの【ノロセット】の物品を確認し、誰もがいつでも使えるように、バケツに纏めて保管します。