今回は今年4月に入職された新卒職員の大竹一平さんにインタビューをしました。
未経験からのスタート…
仕事にはもう慣れましたか?
はい。緊急時の対応などまだ経験していないこともありますが、日常
の業務には慣れたかなと思います。
介護の仕事をやろうと思った理由、きっかけは何ですか?
もともと介護とは無縁の大学に通っていましたが、妹が知的障害者
であることや両親が将来高齢になった時に、何か役に立てるんじゃ
ないかなという思いがありました。
実際に介護の仕事を始めてみて、介護職についてイメージが変わったことはありますか?
介護にかかわる前は、いわゆる3Kと言われるようなマイナスなイメージが強かったです。
でも、いざ入ってみると実際はそんなことはないなと。例えば3Kの「汚い」というのも、それをきれいにすることが仕事だと思うし、そういったイメージは今は払拭されました。
この仕事をしていて良かったと感じたことと、大変に感じたことがあれば教えてください。
自分が今まで経験したことがないことを経験するのがもともと好きで、介護を経験することで新しい発見や可能性を自分の中に見つけることが出来たのが嬉しかったです。一方で未経験でゼロからのスタートだったので覚えることが沢山あって、それはちょっと大変でした。
最後に、これからの目標は何かありますか?
はい、これは僕の人生の目標にもなるんですけど、色んな発見や知識を得て経験を積んで自分の中の可能性を広げていって、それで誰かの役に立てればと考えています。
インタビューを終えて…
普段は勤務しているフロアが違うこともあり、このように話をする機会があまりなかったのですが、とても前向きで向上心を持った大竹さんを少し知れたような気がします。
介護支援専門員 松村理香