介護職員 寺島 康之
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管理栄養士 左川 整子(インタビュアー)
ーボランティアとして訪れた沖縄の介護施設での、ご利用者との関わりが楽しくて介護の世界へー
命を扱う責任感が・・・
(左川)
仕事として介護に携わったことでギャップを感じたことは?
(寺島)
ひよどりホームでご利用者の看取りを経験したことで命を扱う責任を改めて痛感しています。
旅立って逝かれた方々との思い出を大切にしながら、今いらっしゃるご利用者に笑顔で過ごしてもらいたいと思ってケアを行っています。
実際には、常に笑顔とはいかないけれど(笑)
でもそうなれるように、ご利用者が “何を求めているのか?” を見つけることが大切だと思っています。
派遣職員から正規職員へ
(左川)
最初にひよどりホームに来たときは派遣職員だったんですよね?
(寺島)
そうです。正規職員に声をかけて頂いて、認めてもらえたことが嬉しかった。一緒に働くスタッフとも、もっと一緒に働きたい、仲間のいいところを見つけて学んでいきたいです
いま ケアに対して思うこと
(左川)
これからどんなケアをしていきたいと思っていますか?
(寺島)
その日限りではなく、3か月後・半年後・1年後を見据えたケアを提供して、ご利用者に長生きして頂けたらと思っています。
(左川)
9月から新規ユニットの立ち上げメンバーとして異動が決まっていますね。
(寺島)
最初が肝心だと思っているので、いい雰囲気で皆が働けるように、職場にいい風を吹かせることができたらと思っています。