江戸時代に誕生した鯉のぼりは、黒の真鯉のみでした。やがて、明治時代ごろから緋鯉が加わり、真鯉と緋鯉の2色になりました。その後、昭和時代から青や緑などの子鯉を添え、家族を表すスタイルになっていきました。
現在は、黒の真鯉は父、赤の緋鯉は母で、長男が青、次男が緑、長女はピンクという感じで、家族が増えるたびに増やしていく家庭が多いようです。
鯉のぼりは職員のみんなで描きました。
3メートルの大きさなので、飾ったときの迫力がすごいです。
利用者様からは「赤い鯉が丸々していていいね。」「誰が描いたのかな~って思ってたの」とたくさんの感想をいただけました。
来月の壁絵もお楽しみに!