新着情報一覧

2020/07/27
~入職3か月を振り返り~  特養 中原春陽

 介護職員として実際に働くようになって3か月、私の中で変わったことがたくさんありました。高校1年生の時に初めて梅香園という施設を知り、実習やボランティアに行くようになって3年間、実際に現場での仕事をたくさん経験させていただきました。デイサービスの職員の方にもとてもよくしていただき恵まれた環境で実習ができました。段々と、梅香園の雰囲気に惹かれていきました。

入職が決まったときは、嬉しいという気持ちと同時に、実際に働くとなったらやっていけるのかどうか、沢山の不安と恐怖がありました。

入職式当日、高校生の時ボランティアで通っていた梅香園までの道は、いつもと景色が違って見えました。高校の時からお世話になっている職員の方が、緊張している私に「大丈夫!」と言って肩をほぐしてくれ時、『今日から頑張ろう』と気合を入れることができました。

今までデイサービスでボランティアをしたことしかなかったので、特養に配属が決まった時、全くわからない状態でとても不安でした。しかし、ここでも特養の職員の方々がとても優しく話しかけて下さり、教えて下さるので、頑張って行こうと思いました。

 この3か月であまり人と話すのが苦手だった私が、誰とでも話すことができるようになりました。想像していた何倍も介護という仕事は大変だということも知りました。

うまくいかないことや失敗もあって、その度に、先輩職員の方に助けていただきました。

ご利用者さんに「あなたの声は聞き取りやすい」と言っていただけた時はとても嬉しかったです。介助した後に、「ありがとう。また来てね。またよろしくね。」という言葉にも、もっと頑張ろうという気持ちになれました。ご利用者さんの笑顔がとても可愛く、笑い返して下さるだけでとても嬉しい気持ちになります。

これからも、ご利用者さんに笑顔で過ごしていただけるような環境を作れるように頑張っていきたいと思います。まだまだ学ぶことは沢山あるので、日々努力していきたいと思います。

この3か月間で介護士がどう支援していくのかを学ぶことができました。でも、それ以上にこれからも介護のことについて学んでいきたいと思います。これからも誰からも頼りにされるような立派な介護士になれるよう頑張っていきたいと思います。  

 

アーカイブ