コーヒーのなんとも言えない味わい深い香りが漂っています。思わずゆっくりと深呼吸したくなるような。
今回、特養ユニット春日野では、管理栄養士の土井さん主催で、ご利用者さんに手動のミルでコーヒーの豆挽きを楽しんでいただきました。「ゴリゴリゴリ…」と豆が砕かれていく音に耳を傾け、時間をかけてゆっくりと挽きました。コーヒー豆は、挽いた直後が最も香りが出るそうです。こす直前に挽くことで美味しく味わえます。挽き方によって味も変わるため、自分好みのコーヒーに仕上げていくのも楽しみのひとつ。
ご利用者さん一人ひとりに挽いていただきました。使っていただいたのは、アンティーク感たっぷりの木製ミル。「こんなん初めてや」と言いながら、恐るおそる取手を回す方。「失敗したらどうしよう」と言われる方には、職員が支えて挽いていただきました。
仕上げに、挽いたコーヒー豆をこし、素敵なカップとソーサーで味わっていただきました。
いつものフロアに至福の時間が広がります
~番外編~
事務所にお手伝いに来て下さった春日野ユニットのご利用者さん。裏紙を切ってメモ用紙を作ったり、コピーを取って下さいました。特に、メモ用紙は日々使うものなので本当に助かります!「こんなん、初めてするわ」と言いながらも、その手つきはとても丁寧で綺麗に仕上げて下さいました。いつもありがとうございます(^^)/