土井管理栄養士の最近のマイブームは、靴下の端切れ手芸だそうです。必要な材料は使用しなくなった靴下やその端切れ。輪切りにカットした靴下を編んでいきます。道具はいりません。両手の指を使って編みこんでいきます。
「これがハマるんです。好きなように色を組み合わせて編んでいくとあっという間に形になるのが楽しくって。子供でも簡単にできて、一緒に楽しみながらできます。一旦、編み始めると黙々と集中し、気分はすっかり職人です」とキラキラとした目で話してくれた土井管理栄養士。楽しい雰囲気が伝わってきます(*^^*)
出来上がった作品を見せてもらうと、なかなかのクオリティーです✨
靴下の端切れというだけあって、肌触りもよく、弾力があります。自分で作ったものなので、愛着もひとしおだそうです。小学生の娘さんの作ったポシェットもとても可愛くできました♪
靴下製造工場から入手した端切れ
ブローチも付いています♪
鍋敷きやバスマット、ポーチに早変わり♪
「世の中には、色々な廃材が溢れていると思います。捨てる前にほんの少し発想を変えてみるだけで、本来なら捨てられるはずのものが新しく生まれ変わり、たったひとつの宝物になることをみんなにも知ってもらえれば嬉しいです」。