今回で2回目を迎える『UME コレクション』
秋冬コレクションを予定していましたが、もう春間近。このままでは、季節外れになってしまいます。
冬服をしまうにはまだ早い!梅香園のベストドレッサーたちを紹介します♡
それでは、UME コレクション 開幕です(^O^)/
エントリーNo,1 特養 千鳥 伊藤さん
この業界に入って約10年。仕事をしていて一番嬉しい瞬間は「ご利用者さんが笑ってくれているとき」。たくさん笑ってもらいたいので、たくさん声を掛けると言います。人懐っこい口調でご利用者さんに話しかけ、伊藤さん自身も笑顔がたえません。隣のユニットまで元気な声が響き渡ります(*^-^*)
梅香園に入職するまでは、別の施設で働いていました。社会人1年目は、業務だけでなく人間関係に悩むこともあったと振り返ります。
「でも、鍛えられました」と笑顔でさらりと答えます。苦労した経験も、持ち前の明るさで乗り越えてきた頼もしさを感じます。
そんな伊藤さんのファッションは動きやすさが基本です。3歳の男の子のママ。出勤前に自転車で保育園へ子供を預け、そのまま梅香園へ。だから、足元はスニーカーが一番です。スニーカーに合わせてニット帽などの小物使いでオシャレを楽しみます。
仕事を終えると保育園を経由して自宅へ。夕飯の支度に子供とお風呂、洗濯に明日の準備など一日があっという間に過ぎます。旦那様が夜勤の日は、子供が寝たあと、ほんの少し一人の時間があります。好きな梅酒を飲みながら、一息つく時間が伊藤さんの大切なひとときです。
今年の目標は「自分磨き」だそうです。忙しい日々ですが、「すきま時間を使ってお肌のお手入れにも力を入れます!」と笑顔で教えてくれました。
また、今年度は広報委員の一員として、インスタグラムの動画編集にも挑戦!梅香園の明るく楽しい「映える日常」をSNSを駆使して発信します。
吉岡さんと伊藤さん
エントリNo,2 ショートステイ 吉岡さん
華道、茶道、料理、お裁縫…と、一緒に暮らす祖母から一通りのことは習ったという吉岡さん。彼女の発案するレクリエーションには細やかなところまでこだわりが詰まっています。
「やるなら思いっきり楽しむ♪」がモットー。リビングの飾り付けからレイアウト、時には職員みんなを上手に巻き込み大掛かりなものを作ります。プロデュース力はピカイチです。
夏には、ハワイアンパンケーキをみんなで作りました。秋祭りでは、事前にご利用者さんの好みをリサーチし、焼きそば、綿菓子、たこ焼き、枝豆、フライドポテトなど、お祭り気分をみんなで味わいました。店構えはまるで夜店のようです。
ご利用者さんに初詣気分を味わってもらいたいと、新春には施設内に神社を再現しました。天井近くまである大鳥居は段ボール製、お参りの鈴は金だらいを使っています。鳥居の先には拝殿が広がり、奉納マグロまであります。細部までこだわった飾り付けが随所に。どこまでもリアリティを追求しています。なんだかとてもご利益がありそうですね。
ほとんどの備品は、施設にあるものを調達して作ったと言います。器用でありアイデア満載でなければなりません。子供の頃の習い事の成果と、お祖母様との楽しい思い出が今に繋がっているのでしょう。
吉岡さんは、2月からユニットリーダーを任されています。これまでと違った角度から周りを見渡します。ご利用者さんやご家族様に対してのサービス向上だけでなく、共に働く職員にも寄り添い、一人ひとりのいいところをもっと引き出せるようになりたいと語ります。細やかな気配りができる吉岡さんの活躍を願っています。
色使いを抑えた大人女子コーデ。降り注ぐ太陽も味方につけます(*^-^*)
息がぴったりな二人♡
UMEコレクション②へ(^^)/